蝶が紡ぐ、アートが美しいボードゲーム
どうも、ひかふれです。
本日は、私が今蝶気になってるボードゲーム
「Mariposas:マリポーサ」
についての紹介記事になります。
え?何それ?蝶気になる!!
という方、この記事で解決できることを願います。
ではいきましょう!
値段:日本語版は5,800円に決定!
マリポーサの公式ページによれば希望小売価格は約50ドル。
コンポーネントやゲームシステムから考えてもちょうどよい価格かと思います。
ただし、マリポーサは日本語版での発売がアークライトさんから決定しています。
その時のツイート↓
アークライトより日本語版の発売日および価格が判明!
うひょー!楽しみー!!!
プレイ時間:45−75分でほどよいボリューム感
ゲームはシーズン(春、夏、秋)と分かれているため、プレイヤーを飽きさせることなく進むことが予想されます。
BGGでのレビューでも、かなり早いプレイ感であるとのこと。
もちろんプレイする人数によってシーズンの長さは変わるため、多ければそれなりにどっしりとした時間が必要になりそうです。
ゲームバランス:複雑性はほとんど感じられないシンプルさ
ルールを読んだ上での感想になってしまいますが、プレイヤーが手番でできるアクションは限られています。
焦点は蝶たちをどうやって移動させていくか、うまく得点に絡められるかになります。
また、移動のためのアクションカードはランダム性があり、その部分を含めた戦略が必要になってきそうです。
コンポーネント:アートが非常に美しい!
アートワークが綺麗だと、それだけでいいボドゲ認定しがちなひかふれです。
今回のマリポーサも例外ではありませんね。
テーマも「渡り蝶」というのがもうピンポイントで刺さってます。
世代を超えながら、目的地へと羽ばたいていく、そんな美しいゲームなんです。
ルール:シンプルで理解しやすい!
ルールは非常に明快です。
概要を説明すると
マリポーサは3シーズンで行われます。 一般的に、春には北上し、夏には広がり、秋には南下します。 1シーズン当たりのターン数は、春に4ターン、夏に5ターン、秋に6ターンと増加していきます。 各シーズンの終わりに得点計算をはさみ、秋の終わりに得点が最も多いプレイヤーがゲームに勝ちます。
…とこんな感じ。
具体的なルールはこちらの記事を見てみてね!
システム:移動に重点を置いたセットコレクション
マリポーサでは、上で説明したように大きく言えば「蝶を移動」させて得点を得るゲームです。
そしてその過程の中で、花を集めたり、中継地点となるポイントを作ったり、はたまた交尾を経て数を増やしていくのです。
各地で素材を集め、どんどん得点を重ねていきましょう。
そして無事、長距離飛行を成功させるのです!
セットコレクションの目的は、プレイヤーにアイテムのセットを収集するよう促すことです。
手に入れられるカード(またはアイテム)などの「組み合わせ」を達成することで、特殊効果や追加ポイントが得られるシステムを指します。
入手方法:今秋(2020/11/19)、アークライトから日本語版が発売!
2020年秋に、世界同時発売ということで、アークライトさんから告知がありましたね。
待ち切れないよ!!!というかたは英語版を買ってしまうのもアリ?
デザイナー:ウイングスパンの生みの親、エリザベス・ハーグレーブさん!
あの有名な鳥さんのゲーム、「ウイングスパン」を生み出した方の作品なんですね。
毎度、ゲームの着眼点がめちゃめちゃ好みです。
BGGでもウイングスパンと比較されたコメントが多く見られますが、総じてゲームの評価は高いです。
それだけ完成されたゲームということですね。
口コミ・評判
今回は、BGGより抜粋。
優れたゲームプレイ、高品質なデザイン。エリザベス・ハーグレイブがまたやってくれた!唯一の不満は、2つの花が本当に似ているということかな。でも何度かプレイしたら問題ないと思う。
リラックスできる軽いゲーム。2人プレーヤーで上手く機能しますが、4〜5人が最高です!
ルールはかなりシンプルですが、オプションは無限大です。間違いなくゲームの最後の3分の1は、いくつかのポイントの最適化で脳がフル回転します。このゲームは素晴らしいベースがあるので、拡張によっても素晴らしいものになると思います。
まとめ
Mariposas:マリポーサ
いかがでしたか。
最近ウイングスパンを購入したひかふれにとっては、非常に気になる作品です。
我慢できるうちに、はやく日本語版を…!!
気になった方はぜひ遊んでみてはいかがですか。
以上、マリポーサの紹介でした!
ではまた!
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