「ボードゲームを買ってみたい」
「友人たちと一緒にボードゲームがしたいけど
どんなものを買うべきなのかわからない」
「一番最初に買うものは失敗したくない」
そんな悩みを持つあなたに、今回紹介するのは
「ボブジテン」
あなたもボブと一緒に辞典作りをしてみては?
ボブジテンは、初心者ボードゲーマーにとってのバイブル的存在
結論から言ってしまうと、
あなたがまだ右も左も分からないボードゲーマーであれば、
ボブジテンは間違いなく買って損はしないゲームです
どうして私がそこまで自信を持ってこのゲームを
おすすめできるのか、理由を以下にまとめてみました
見た目がポップでキャッチー
みてください、この可愛らしい外箱のデザインを
そして、タイトルも覚えやすいですよね
アートワークを担当された方は、
decoctdesignさん(twitter)
やはりデザイナーさんということで、
こんなに可愛い絵が描けるのですね
私もこんな可愛い絵が描けるようになりたいです…
箱が小さく、持ち運びも楽々
この大きさなら、携帯を持っているのと大差はないですね
どこへでも持ち運べて、すぐに取り出して
ボードゲームができるなんて最高じゃないですか
具体的には横8cm×縦10cmという非常に小さな作りです
中身もカードが36枚のみであり、私のiphone7より軽いんです
ルールがとにかくシンプルで初心者でも手を出しやすい
ボブジテンは
「カタカナ語を使わずにお題のカタカナ語を説明するゲーム」
です
例えば、お題が「ビール」なら、
出題者は「大人の麦芽飲料」といったように説明します
もちろんこの時に「アルコール」や「ドリンク」などと
いったカタカナ語を使うことはできません
この一見簡単そうでやるとわかる絶妙な難しさがクセになっちゃうんです!!
アクセントとなるトニーの存在
ボブと友達のトニーはなんと「単語」しかしゃべれません!
お題が「パンダ」ならば出題者は
「中国、白黒、熊」といった説明しかできなくなるのです
これがまた、爆笑を誘うんです(笑)
そしてなぜか、ボブの時は普通に日本語で
説明していいはずなのですが、
トニーの影響を受けるからなのか、
ボブの時でさえカタコトな日本語になってしまうのは
私だけなのでしょうか?
プレイすることで気づける多様な価値観
人によって持っている常識や価値観が違う、
ということに気づかせてくれる、とてもいいゲームです
この人はこういうようなものの見方をしているんだ、
と他人を理解するきっかけにもなるんです
「仕事休む、いきたくない、わざと休む、家にいる」
「うーん、サボり?サボタージュ?」
「チガウ、ワタシツライ、シゴトイキタクナイ、ミンナデイエニイル」
「なにそれ?(笑)」
「ストライキ」
「あー!(笑)」みたいな
小さい子もできて、大人もほどよい頭の体操にもなる
対象年齢は10歳以上ですが、カタカナ語が
あふれている現代では、小さな子供でも
十分楽しめるものであると思います
子供にとっては漠然と使っている言葉でも、
日本語で説明するというのはそれだけで学習効果になりますよね
また、逆にいい大人でも意外と説明できないのがこのゲームです
こそあど言葉のオンパレードなんですよ、大人(笑)
「あー、あれだよ、あのー、ああいうヤツ」
面白ければ拡張版も買えばいい
なんとボブジテン、いろんなバージョンがあるんです
もしボブジテンを購入して満足がいったならば、
他のバージョンもお試しあれ
それぞれのバージョンで、
トニー以外のボブのお友達が登場しますよ!!!
最終結論:初心者なら迷う理由はなく、買うべきゲームとしてオススメします
いかがでしたか
もしボードゲームを買いたいけれど何を買えばいいだろう、
といった悩みをお持ちの方はまずはボブジテンのような
簡単であるのに万人にウケるゲームを
購入されることをオススメします
理由は上記で述べたとおりですが、
まとめるならば、一貫して「難しい」要素がないことでしょう
基本的なボードゲームは、一緒にやる相手があってこそのもの
一緒にやる人の楽しむ顔を思い描いて、
一番楽しめそうなボードゲームの購入しましょう
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