【マーダーミステリー】オンラインセッション当日の流れ【ボードゲーム】

こんにちは、ひかふれです

本日は、前回に引き続きマーダーミステリーをオンラインでプレイするための記事になります

前回はセッションをするための環境構築をメインに書きました

今回は、実際プレイしていく中で気をつけたい点GMが実際にどのように動いていくかをメインに書いていきたいと思います

では、みていきましょう




マーダーミステリーとは

マーダーミステリーってなに?

というかたはまずコチラ▼の記事をどうぞ

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オンラインセッション準備編

本記事は前記事の続きになります

本記事に入る前にまずコチラ▼の記事に目を通してからお読みください

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セッション当日の流れ

データのアップ確認

まずは準備編でお伝えした通り、
環境構築がしっかりされているかを確認しましょう

セッション中は、ミスへの対応に思ったより時間をとられてしまいます

また、完璧に準備していたとしても、なにかしらのトラブルは必ずといっていいほどついてきます

本番でアタフタしないためにも、防げるミスは事前に消しておきましょう

といっても、テキストチャンネルにちゃんとファイルが添付されているか確認するだけです

photo by Hikafre





プレイヤーを招待

確認がとれたら、次は実際にプレイヤーを招待していきましょう

招待手順は以下のとおりです

photo by Hikafre
photo by Hikafre

招待後、プレイヤーはゲーム内の登場人物になります
プレイヤーの名前と登場人物がごっちゃにならないよう、ニックネームを変えましょう

photo by Hikafre

ニックネームを変えるのは、GMでもプレイヤー本人でも可能です



調査時の注意点

ここまで揃えば、実際にゲームを開始できると思います

ゲーム中、主に調査時がGMとして一番大変です

どこで、だれが、何を、どれだけ調査しているのかを把握しなければなりません

そして、調査する場所に応じた閲覧権限を各プレイヤーに付与していくので、もしあなたがGMとプレイヤーを兼任しているなら、ほぼ確実に自分の調査は後回しになってしまいます

必要に応じて調査時の細かいルール設定をすることをオススメします(時計回りに順番に調査する、など)

ただし、あまりもたもたしていると膨大な時間を消費していします

適度に飽きさせないほどのプレイ感を重視しましょう




流れ

P1@ロープマン
〇〇を調査したい!
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閲覧の権限を付与してあげます

photo by Hikafre
P1@ロープマン
〇〇の調査終わった!
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「何度だって青い月に火を灯した」
ではプレイヤーごとに調査回数に限りがあります

誰が何回調査したのかは、把握しておきましょう(プレイヤー自身に数えさせるのも手)

また、どこを調査したのかも把握できていれば御の字です


注意
どうやらdiscordの仕様で、権限を与える前にチャンネルに入室してしまうと、チャンネル内のファイルが見れなくなってしまうようです。

必ず、①権限付与→②チャンネルに入室
の順番を守るよう徹底しましょう





他全体的に気をつけること

設定書の扱い

photo by Hikafre

これはマーダーミステリー全体を通じて言えることですが、登場人物の情報は即ネタバレに通じるものです

各プレイヤーには絶対に内容を話さないよう注意が必要です


時間配分

オンラインで行う上ではこの時間管理が一番重要です

調査や推理は思った以上に楽しいものです

時間を忘れてプレイできてしまうことは、マーダーミステリーの魅力であり、怖さです

推理する時間は惜しいですが、上限をつけましょう

ただし、オンライン上でのプレイなのでパッケージに記載の設定時間よりはゆるくしておきましょう

私の失敗は、ゆるい制限すらつけなかったところにあります

予定3時間のところ、5時間半をマーダーミステリーに喰われました(全然後悔はないです)

恐ろしいのは、参加者全員が口を揃えて「そんな時間経ってたなんて信じられない」と言っていたことです


調査制限

「何度だって青い月に火を灯した」
では調査対象に回数制限があるものが存在します

具体的に言うと、

  • アイテムカードは1回のみの調査(調査終了時に調査したプレイヤーの手札となる)
  • 聞き込みカードは2回までの調査(同様にプレイヤーの手札となる)
  • 情報カードは制限なしの調査(何度でも調査可能、手札にはならない)

です

GMは、これをオンライン上で管理するため、もう調査できないハズのチャンネルを一度削除するなど、そのままにしないようにしましょう


手札の扱い

この部分がやはりオンライン上ということで、プレイヤーの協力なしでは難しい部分でした

調査した内容は手札としてプレイヤーの所有物になり、他プレイヤーとの交渉の材料になります

そこで、各プレイヤーには調査した内容を記録してもらったり、ダウンロード等してもらう必要がありました

また、情報交換時などには実際のカードを他人に見せたり、譲渡することも可能です

LINEを使って臨機応変に対応したり、手札譲渡は両人の了解を得て行うよう事前に注意喚起が必要です


まとめ

プレイした感想
  • 当日はGMが超大変!
  • 難しい場合は、プレイヤーにも協力要請!
  • ものすごく楽しい!だからこそ、時間制限を設けよう
  • みんなが楽しくできればそれが一番

 

いかがでしたか

私はこのような感じでオンライン上でマーダーミステリーをプレイしましたが、すごく楽しくプレイすることができました

改善点としてはやはりプレイ時間の問題が大きいです

もちろん、参加者全員の意思があれば、思う存分調査することも可能です

一番は全員がゲームを楽しむことです

この記事が皆さんのプレイの参考になれば幸いです

ではまた!

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