【ボードゲーム】ICE の紹介【キックスターター】




皆様は寒いのが得意ですか?

それとも苦手ですか?


私ひかふれは苦手です。

だって、寒いと鼻水が出るじゃないですか。

風は冷たくて刺すように痛いし、雨なんて降ろうものなら指先から体温が奪われ、自分の体とは思えないほど感覚がなくなっていきます。


しかし、好きな部分もあります。

それは、暖かさが実感できること。


寒いからこそ、日の暖かさ・人の暖かさをより敏感に感じ取ることができます。

寒い日に入るお風呂、寝る時の布団のぬくもりは、それはそれは幸せなことです。


今回紹介するのは、そんな日常のゆるりとした寒さではありません。

見渡す限りの雪・雪・雪。

広がる銀世界。

そして、下には巨大な「氷床」。

そこには、「浪漫」が詰まっている。



「 I C E 」





目次

ICEとは

(参照:kickstarter)

プレイヤーは、ギルドに所属する探検家

彼らはなんと5層もあるタイルを積み重ねたボードの上で、地下深くに眠る遺物を探索します。


(参照:kickstarter)

なんとも斬新なボード。

実際に少しずつ氷を崩して進んでいくのでしょう。


今までにないプレイ感を味わえそうです。

(参照:kickstarter)

この氷河期の世界では、古代文明の名残である貴重な遺物を発見し、名声を高めていくことを目的にしています。


1-5人でプレイ時間は約90分。

深い没入感を持ってプレイすることができそうですね。

ワクワクします!









各探検隊長のユニークな特徴

先導者

(参照:kickstarter)

彼は考古学者たちを移動させる能力の持ち主です。

呼び出しアクション中、隊長のいるマスにいる考古学者は、彼と一緒に移動することができます!

な、なんだと…!

す、すごく普通の能力にみえる…!笑

いや、意外とこう言う能力のほうが使えたりするのかも…?




閃光者

(参照:kickstarter)

毎日、隣接タイルにあなたの隊長がいる場合に限り、指定した種類のすでに発掘済みの遺物を無料で発掘することができます。

なんかこっちのほうが強そう!!

光ってるし!!

でも探検家には見えない!笑





冷凍建築家

(参照:kickstarter)

自分のターンに、APなるものを1消費して遺物タイル上に、「掘削ステーション」を建設することできます。

ステーションに隣接するタイルは、発掘のためのコストが1AP下がります。

おおー、APってなんだかわからないけど、たぶん掘るために必要なコストなんだろうね。

アーティファクトポイントかな?





啓蒙者

(参照:kickstarter)

発掘の際、隊長が下のタイルに降りてきた場合、制限なくすでに顕在している3つのタイルのうちどれかに配置することができます。

俺についてこーい!って感じなのかな。

スピリチュアルな感じがグッド!

トリッキーな感じがするね。






錬金術師

(参照:kickstarter)

1日に一度、ターンの開始時に特殊なトークンを配置または移動することができます。

そのトークンが置かれたタイルを、他のプレイヤーは掘ることができません。

トークンを置いたプレイヤーがそのタイルを発掘した場合、トークンを新たな場所に配置します。

やはり他人に干渉する能力を持つ方はおられるのですね…!

錬金術師って聞くと、もっとこう、金髪で赤いマントでってわけにはいかないのですね笑







ゲームの進め方

キャンプの配置

(参照:kickstarter)

タイル上に拠点となるキャンプと、隊長を配置します。

キャンプは他のキャンプから3タイル以内に置かなければなりません。





呼び出し

(参照:kickstarter)

自分の手元にいる考古学者を、キャンプのあるタイルに置きます。

または、隊長を任意のタイル、またはリザーブからキャンプのあるタイルに移動させます。

なるほど、この時先導者であれば隊長と一緒に考古学者を移動させられるのですね!





探検

(参照:kickstarter)

自分の隊長を隣接するタイルに移動させます。

隊長が探検する際には、出発タイルにいる考古学者を3人まで自由に連れて行くことができます。





発掘

(参照:kickstarter)

隊長がいるタイルでは、発掘をすることができます。

取り除こうとしているタイルに、他のタイルが乗っていないタイルを取り除くことができます。

その際、このタイルにいる考古学者や隊長1人につき、コストを1AP下げます。





第一層:氷床タイル

(参照:kickstarter)

一度取り除かれた氷床タイルは、プレイヤーの手元に裏返して置かれます。

プレイヤーは自分のターン中にいつでも、手元のタイルを無料で使用してその効果を発動させることができ、その後そのタイルを捨てます。

なんかクマさんみたいのおる!

イイね!!





遺物

(参照:kickstarter)

撤去された遺物は、ギルドボードに置かれます。

ゲーム中にプレイヤーは、それぞれの遺物が持つ能力をアンロックすることができます。


調和遺物の能力の例
1ターンに1回、AP1をコストとして各隣接タイルの考古学者1人を自分の隊長のタイルに移動させることができます。


(参照:kickstarter)







リクエストカードまたはPPトークンの獲得

(参照:kickstarter)

プレイヤーはいつでもAPを消費してその日を終えることができます。

その後、ボードから遺物を消費して以下のアクションを行うことができます。

  • リクエストカード1枚の有効化
  • 非アクティブな遺物またはアクティブな遺物1つにつき、1PPまたは2PPを獲得







建造物

(参照:kickstarter)

プレイヤーが「建造物」を公開すると、ゲームは終了します。

もし、ゲーム中に初めてこの建造物に遭遇した場合は、建造物ガイドでこの建造物の効果を確認してください。

この効果は、次のICEゲームでプレイできるバリエーションとなります。





おわりに

いかがでしたか。

まだ詳しいルールが公開されていないため、詳細については不明ですが、簡易ルールをみる限り、面白そうな感じがしてますね!

タイルは毎回位置が変わるのでリプレイ性も高そうです。

絵柄も綺麗ですし、一度プレイしてみたい!!

テキストも多くなく、言語依存度も小さそうなところがいいですね!

気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

以上、「ICE」の紹介でした。

ではまた!


ICEまとめ

I C E

ワーカープレイスメント

1-5人

90分

12歳以上

Bragou, Samson F. Perret

2022年予定

8
 
 

斬新さ

7
 
 

アートワーク

7
 
 

期待度

8
 
 

ワクワク度

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