こんにちは、ひかふれです
最近一気に暑くなってきましたねー
梅雨ってもう入ったんでしたっけ?
天然パーマの私にはなかなか厳しい時期です
そんな本日紹介するのは
「DIE HEISSE SCHLACHT am kalten Buffet」
…へ?なんて?ですよね(笑)
ドイツご出身のゲームです
日本名は「冷たい料理の熱い戦い」というらしいです
さて、今回の記事では
- なにこのゲーム?
- どんなルール?
- 買えるの?
- 海外のものっぽいけど言語依存は?
という声に応えていこうと思います
では、いきましょう
基本情報
- 商品名 DIE HEISSE SCHLACHT am kalten Buffet
- タイプ アブストラクト
- カテゴリー ダイス
- メカニズム ダイスロール、運試し
- プレイ人数 2−6人
- プレイ時間 20分
- 対象年齢 6歳以上
- 複雑性 低
- デザイナー Alex Randolph
- 発売時期 1990年
発売はなんと1990年!
私が持っているボードゲームの中で一番の長老ちゃんです
そしてデザイナーはボードゲーマーなら一度は聞いたことがあるレジェンド、ランドルフ大先生です!
このゲーム、実はすでに絶版であり、生産はされていません
しかし、ゲームが死んだわけではなく、「ウミガメの島」という名前でリメイクされています
…なんで私はわざわざヤフオクでこのゲームを買ったのでしょうかね(笑)
確か自分で買った3番目くらいのボードゲームなのに(笑)
ゲームの流れ
あなたはレストランのウエイター
お客様により多くの料理をお出しするために他のウエイターと競争しましょう
ルールは超シンプル!
サイコロを振ってコマを進めていくだけ
ゴール地点にある料理マスまでたどり着けば得点をゲットできます(ちょうど止まれば2枚ゲット!!)
まさにダイスロールゲーム!
運しかない!!
魅力1|ま、まだいける…!これぞチキンレースの王道
上記のルールを読んで、なんて面白みのないゲームだ!と思いました?
もちろん、そんなはずはありません
プレイヤーはサイコロを振りますが、ここで選択肢がでます
…2個目のサイコロを振るか、振らないかです
2個目のサイコロを振る選択をしたならば、あなたは2個のサイコロの出目の2倍の数だけコマを進めることができるのです!
1回目…2
2回目…3
なら2+3=5の2倍で
10進むことができるわけです
え?まだ満足しないって?
そんなあなたは3つ目のサイコロを振る権利があります
当然、進むのは出目の3倍です(ニヤリ)
しかし!!
そんな甘い言葉の裏には当然リスクがあるわけで
サイコロの出目が8以上になった瞬間、プレイヤーはスタート地点に強制送還されてしまうのです!
これぞチキンレース!
射幸心を煽るゲームってドキドキしますよねー!(笑)
魅力2|あなたの料理は私のもの、私の料理も私のもの
このゲーム、他人への干渉もできます
やり方は簡単、他プレイヤーと同じマスに止まるだけ
同じマスに止まったら、コマを上に乗っけてあとは他プレイヤーに運んでもらいましょう
もしそのまま料理マスに止まればなんと得点をゲットできるのは一番上にコマがある人のみ!
タダ働きということですね
でも、8以上を出せば…とか考えました?
残念、いくつサイコロを振るかは、上に乗っているご主人様の一声で決まるのです…
魅力3|とにかく簡単!ちっちゃい子も楽しめて、可愛いイラスト
サイコロを振るだけなので誰でもプレイできます!
実力なんてまったく必要なし!
意図しない出目が爆笑を巻き起こしてくれます
戦略ゲームに疲れたら、たまにはこういうゲームもいいですよね!
そして地味に料理イラストがツボなんです
さすが、「冷たい料理」だけあって、こんな料理でいいのかよー!
ってのがちょこちょこあって視覚的にも楽しめます
不安点|入手難易度高
ここはしょうがない点ですね
ヤフオクでたまーに流れたりしてますが、ゲームにあった値段で出ることはほとんどありません
ほんと、当時の私はまだ駆け出しのくせになんでこのゲームに価値を見出したんですかね…
もちろん、リメイク版の「ウミガメの島」は手に入りますので、どうしてもこのゲームが欲しい!!という方は根気がいります
こんな人におすすめ
- ダイスゲーム大好き!
- 実力が出るゲームは嫌い
- すぐに遊びたい!
- 笑いのあるゲームがしたい
- 希少価値のあるゲームが欲しい(リメイク版あり)
- ボードゲーム初心者で簡単なものが欲しい
初心者にはオススメできる、ダイスロールゲームの金字塔といえる作品でしょう
自分にはこの出目が出せる!!
カイジの気分が味わいたい人には特にオススメかもしれません(笑)
口コミ
同作品のリメイク版であるウミガメの島からの口コミを集めてみました
まとめ
いかがでしたか
時々無性にやりたくなるこのゲーム
単純でシンプルなゲームって中毒性がありますよね
あとはこのイラストが見たくて引っ張り出したりします(笑)
少しでもこのゲームに興味を持ってもらえたら嬉しいです
他のゲームについても記事を書いているのでぜひみてみてね!
ではまた!
コメント