今もなお「ボードゲーム」の軸として君臨する名作ボドゲ
どうも、ひかふれです。
本日は名作ボドゲ
「プエルトリコ」
についての紹介記事になります。
名前は知ってるけど、実際おもしろいの?
という方の参考になれば幸いです。
それではいきましょう!
値段:約6,000円とは思えない満足感
ひかふれ調べではありますが、プエルトリコの販売価格はおよそ6,000円前後。
ボドゲ重症者からすると、何も考えずにポチる値段。
初心者からすると、少し内容を吟味したいところ。
結論を言いましょう。
ズバリ、お得です!!
結構な数のボードゲームをやってきたひかふれからすると、この価格帯では非常に満足感の高いボリューム、リプレイ性を含んでいます。
特に、これから重量級にも手を出してみたい!という方にはオススメできます。
ボリューム感:脱初心者にふさわしい中〜重量級
私が買ったのも、ちょうどボードゲームにも慣れてきた頃。
そろそろ重量級にも手を出そうかな、と思って色々と調べていた時でした。
プレイとしては意外とシンプルなのですが、その分ルールがずっしり戦略モリモリ、といった印象。
雰囲気はアグリコラに似ていると感じました。
1回やると、ついもう1回!と言えるくらいには胃もたれもしない、ちょうどよい重さかと思います。
プレイ時間:90-150分でがっつりプレイ
どんなに頑張っても60分切ることはないんじゃないかと思います。
理由としては、考えることが多いから。
システム上、ソロでコツコツということができないので、相手の出方次第で自分の戦略も変わってきます。
特にプエルトリコでは人数が増えればそれだけアクションが増える、一見変わったシステムが導入されています。
プレイヤー間の干渉が頻発するので、ずっと考えてられるのは楽しいんですけどね。
ゲームバランス:運要素はほとんどなし!戦略でねじふせろ!
ダイスはなく、自身の選択によってゲームが進んでいくので、運要素はほぼ皆無といっていいでしょう。
しかし、戦略は多岐にわたり、毎回違った展開を見せてくれます。
実際、あまり考えずに楽しさを追求するとほぼ負けます(笑)
プランテーション作るのは好きなんですけどね、誰も管理してくれる人がいないからすぐボーボーにしちゃいます。
いわゆる放置されたどうぶつの森状態ですね、ハイ(上記画像参照)。
コンポーネント:抽象的なものだが、そこがいい!
最近のボードゲームは、細部まで作り込まれたコンポーネントが魅力の1つですよね。
それに対しプエルトリコは、ザ・シンプルなコマのみ。
ワーカーなんてこんなちっちゃい丸なんです(画像右)。
遊ぶ時はいつもなくさないように気をつけてます。
でも、これが癖になるというか、気に入っている点でもあります。
ルール:結構複雑!読み込み必須!
上記でも書いたように、プエルトリコはプレイの割にルールは複雑です。
日本語でのルール読解は必須かと思います。
特に初心者の方は「んんん〜?!」と頭を抱える場面もあるかも?
読み込みが甘くうまくゲームを回せないと、著しくリプレイ性を欠く原因にもなりかねないのでご注意を!
もし日本語の入手ができなくても、ネットで入手が可能です。
システム:アクションドラフトの金字塔!
最近では珍しくなくなったものの、やはりアクションドラフトというシステムを考えたプエルトリコは素晴らしいです!
プエルトリコのアクションドラフトは、手番プレイヤーが選択したアクションを同様に全員が行うものです。
例として、手番プレイヤーが「開拓者」を選び、島を開拓したならば、時計回りで他の人も「開拓者」アクションを行わなければなりません。
そして手番プレイヤーだけが、アクションの特権が使えます。
このシステムが強烈なゲームの軸となり、プレイヤーをジレンマに突き落とします。
入手方法:現在日本語版の流通はない?
プエルトリコの日本語版は現在ありません。
私が所持しているものは輸入品ですが、日本語のタイル及びルールがついているものです。
しかし、ルールはネットでも入手できるので、そこまで大きな問題ではないかと思います。
出版社:ドイツ大手のラベンスバーガー及びアレア
プエルトリコはアレアのナンバリングシリーズとしても有名ですね。
他には、「ラー」や「ノートルダム」、「ブルゴーニュ」なんかも人気ですよね。
ちなみにプエルトリコはNo.16になります。
ボードゲーマーの方はだいたいコレクション気質…
みなさん、遊びもしないのに買わないように!!(笑)
口コミ・評判のまとめ
まとめ
いかがでしたか。
私も大好きで、結構な頻度で遊んでいます。
毎回プレイに悩まされてまだ自分の戦略を確立できていませんが。
気になった方はぜひ遊んでみてはいかがですか。
以上、プエルトリコの紹介でした!
ではまた!
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