私の「ボードゲームを選ぶ基準」

こんにちは、ひかふれです。

本日は、私がどのような「基準」を持ってボードゲームの購入に至っているのかを書いていきたいと思います。

もしかしたら、ほとんどの方が同じ理由で、この記事から得るものはないかもしれません。

その場合はただの読み物として、またボードゲームを買う際の基準を今一度見直す場として参考にしていただければと思います。

では、いきましょう。



目次

それは、金塊探しのようなもの。

現代は超情報社会。

Twitterを開くだけでも、本当に情報がたくさんでてきます。

ボードゲームも例に漏れず、日々追いきれないほどの情報が流れてきます。

ボードゲームの販売情報、予約情報だけでなく、楽しそうなプレイ画像と感想、界隈でホットな話題、etc…。

ボードゲームが大好きでたまらない私でも、すぐお腹いっぱいになります。

そんなにたくさん食べられないよ!!!

では、その中からどうやって次に買うボードゲームを選んでいくか…。



私は諦めました。

いや、諦めたという言い方だけでは少し違いますね。

「私はTwitterからの情報を自分の購入基準の対象外にした」というほうがいいでしょうか。

「情報が追いきれないから」

という理由で「諦めた」という言葉を最初使いましたが、Twitterの情報を遮断する理由はそれだけではありません。

一つは、Twitterに上がるみなさんのプレイ画像と感想が、本当に楽しそうだからです。

それはとても良いことであると共に、非常に魅惑的です。

その都度買っていては普段の生活に支障をきたし、破綻してしまうほどに。

また、その楽しそうなプレイが自分のボードゲーム会で再現できるのかというと、往々にしてそうでもないのです。

人にはそれぞれの価値観や個性があります。

「このテーマが好き」とか、「好みのアートワークではない」と言った理由で合わないことはよくあることです。

そして2つ目は、自分のエゴです。

これはあまり綺麗な考えではないですが、気持ちはわかってもらえると思います。

つまり、あまり話題になっていないボードゲームが好きなんです。

その魅力を伝えるファーストペンギンは、できれば自分であって欲しい。

自分が発信することでその魅力を広めたい。

ボードゲーム会に持って行った時の、「なにそれ!?」っていう顔が見たい。

まだまだ出ますが、エゴの塊です。

しかしエゴ、自己中であるということを、私は本当に大切にしています。

もちろん「ボードゲームを選ぶ際に」という意味ですよ笑

それが選ぶ基準にも大きく関わるからです。



自分で掴んでくる。

では改めて、どうやってボードゲームを選ぶのか。

答えは、上記でもふんわり出ています。

誰でもそうだと思いますが、私は情報に振り回されたくないと考える人間です。

人一倍、感化されやすいので笑

だからこそ、欲しい情報はできる限り、「自分で」拾ってくるようにしています。

もちろん、まったくのゼロ情報から「これじゃあああぁぁ!!!」というわけにはいかないのできっかけとなる情報=ファーストインプレッションはあります。

そのきっかけ探しがTwitterではない、というだけであり。

私の場合は、それがBGGであるということです(別枠でKickstarter)。

これは少なからず私と同じという方がいると思います。

BGGは現在市場にでているもの、これから出る予定のもの、絶版になっているもの、ほぼ全てのボードゲームのデータが集まっているサイトです。

加えて各ボードゲームには評価があてられ、日々更新されています。



BGGでなにをみる。

そんなボードゲームの超大手総合サイトBGG。

「ボードゲーム」の情報量だけでいったらTwitterの比ではありません。

「おい!Twitterですら情報が追えなくて諦めたんだろ!言ってることチグハグだぞ!」

おっしゃる通りでございます。

ですが、私がTwitterを遮断したのは情報だけでなく、プレイヤーの生の声に惑わされ、自分の意思以外でポチってしまうことを防ぐためです。

もちろん、BGGにもプレイヤーたちのレビューは山ほどあります。

しかし、私は上記の理由からそれらをほとんど見ません

私が見るのは、まず「アートワーク」と「題名」です。

アートワークはいいですよね…。

ボードゲームの顔はアートワークですよ!(偏見)

私にとって、すさまじい情報量から「ん?」となるきっかけがコレです。

ボードゲームとの大事な「ファーストインプレッション」なのです。

加えて「題名」。

題名からはボードゲームの「テーマ」が見えます。

アートワークと噛み合い、より魅力を高める上で相乗効果になっていれば尚良し。

意味のわからない、聞いたことのない言葉もいい化学反応を見せ、魅力的に映る時があります。

私は嫌いなテーマでなければいいかな、という感じです。

そしてルールを読みます。

どんなシステムなのか、メカニズムはなんなのか。

プレイ時間や、コンポーネントはどうなっているのか。

ここまできてたら、あんまり気にしてないですけど。

最後に、プレイしている風景を思い浮かべます

どんなにビビってきても、あまり遊ばれないんじゃしょうがないですからね。

楽しくプレイできるか。

アイツならこんなプレイしそうだ、あの子ならこのアクション好きだろうな。

具体的に想像できて、それが楽しそうならバッチリ。

自信を持ってポチッと注文します。

これが、私の購入までのアクションです。



偉そうにペラペラ語りましたが…

さて、ここまでダラダラと書きましたが、正直に言いますと、毎回こんなことを考えて購入しているわけではありません。

今回、記事を起こすにあたり、振り返ってみて、だいたいの行動を言語化するとこんな感じでした、というだけです。

頭の中はワクワクしながら「次何買おっかなー」としか考えていません。

だから、Twitterの画像を見て、「なんだこれ面白そう!!!!」となり購入することももちろんあります。

レビューが目に入って、ボッコボコに書かれてたら、ゲンナリしてやめる時もあります。

今はこんな基準で買っていますが、今後また考えが変わるかもしれません。

私のトレンドが現段階では「アートワーク」なだけなのかもしれないですし。

1年後は「絶対メカニズムでしょ!!!アートワークは二の次!!」

とか言ってるかもしれません笑

ボードゲームって、そんな魅力がたくさんあるのがいいですよね。

みなさんは、どのようにボードゲームを買いますか?

以上、私のボードゲームを選ぶ基準、でした。

ではまた!

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