クリスマス企画を通して…

こんにちは、ひかふれです。

一気に寒くなってきましたね。

動物としての本能なのか、寒くなると本当に動かなくなるひかふれです。

冬眠に入る前のクマのようです。

少し前は拠点が東北だったので、寒いことに耐性ができていると思ったんですけどね…。

ごめんよ、なまはげさん。

おら、やっぱ寒いの無理だぁ。

でも、寒くなって雪が降ったりなんかして、より一層家に篭るようになると、我々ボードゲーマーたちの力量が試されますね。

こたつに入りながらやるカルカソンヌとか、もう一生できる気がします。

そんな素敵な風景を想像し、先日こんなツイートをしました。

本当にたくさんのご応募、ありがとうございました。

まさかここまで興味を持ってもらえるとは思いもしませんでした。

そこで今回の記事では、なんでいきなりそんなことしようと思ったのか、お話しできればと思っています。

では、いきましょう。



企画をしようと思ったきっかけ

事の発端はこちらのツイートです。

そう、なんと自分へのクリスマスプレゼントとして買ったボードゲームが…

箱壊れてるぅぅううぅぅ!

感動と興奮からの絶望!!

もう、膝から崩れ落ちました。

嘘だろオイ…

しかし、そこで諦めたら試合が終わってしまうって安西先生言ってたんだ!!

じゃあ、まずはどうしたらいいんだってことで米アマゾンさんに聞いてみたんだ。

だいたい文章はこんな感じ。

「ヘイブラザー!聞いてくれ。実はクリスマスプレゼントにこの商品を買ったんだ。ボルトもビックリの速度で届けてくれるなんて思ってもみなくて、さすがマイブロ痺れるぜ!でも、1つだけ。箱が壊れてたんだ…。ショックでピーナッツバターも喉を通らねえ!それでこれから私はどうしたらいいと思う?」

そしたら、アマゾンさんすぐ返信をくれたんだ。

返信はこんな感じ。

「おう、ひかふれ!なるほどな…。確かにそんな商品を渡すのは俺らの仕事の流儀に反するな。何事も筋は通さねぇといけねぇ。こんなとき普通は交換するんだが、在庫が読めねぇんだ。マジで申し訳ない!その代わりと言っちゃなんだが、お代はいらねぇ。それで、ここからが重要な話だブラザー。商品も返品する必要はねぇ!そのまま持っててもいいし、処分してもいいし、寄付してくれても構わねぇ、お前さんの好きにしてくれ。そして、もう一回商品を頼むんだ。そん時、注文番号さえ教えてくれれば最速の便でこのアマゾンサンタが届けてやる。送料もこっち持ちだ。いい夢見ろよ!」

…あなたが神かAmazonさん!!!!

私の脳内では、彼はまさにブラックラグーン号のダッチそのものだった。

まさにアーメンハレルヤピーナッツバターアマゾンだ!!!

だからアマゾンサンタの教え通り、30秒後には同じ注文をしたんだ。



どうせやるなら…

こうしてアマゾン様の粋な計らいにより今回の企画が始動したわけですが、こんな企画やったこともない。

どうやって告知したらいいかもわからないし、応募条件や抽選方法、配送方法も何もわからない。

そもそも自分で荷物を梱包したこともないのに!!!

それでもやろうと思ったのにはいくつか理由があります。

  • ちょうどプレゼントを送りやすい「クリスマス」というイベントが近かった。
  • BEYOND THE SUN」の記事を既に書いていたため、みんなに興味を持ってもらいやすいと考えた。

そしてかなり邪な考えですが、手渡しできれば一緒に遊んでもらえると思ったのです笑

どこまでボドゲする友達に飢えているんだ自分…。

そして普通に気持ち悪いわ…。

というように邪な気持ちが9割を占めていたので、企画を実行することにしたのです。

どうせやるなら、ということで明確に目的を洗い出しました。

もちろん1つは、「友達を増やす」こと。

これはもう願いですね笑

今までクローズにこもっていたのですが、そろそろ新しいボードゲームの友達が欲しくなってモガモガしています。

それがこの企画を通してできればいいな、と思っておりました。

もう一つは、「自分を知ってもらう」こと。

多くのプレゼント企画はやっぱりここが主目的なようですね。

やはりプレゼント企画では多くの人に目に留まりやすいということが今回改めてわかりました。

私はこの記事のように、ボードゲーマーであるとともにブロガーです。

記事を読んでもらえることがブロガーの生きがいです。

私のスタンスは「自分の好きなボードゲームを知ってもらう」こと。

他のブロガーさんやツイッターの方のように「ボードゲームを広く普及したい」といったような目的はありません。

ありません、といってしまうと語弊がありそうですが、そんな大義は背負えないです。

好きなゲームのことを好きなように書くのが好きなんです。

だから、私のボードゲームはちょっとマイナーなのが多いのかもしれませんね笑

ただ、多くの人に読んでもらうためには、まず存在を知ってもらわないといけないので今回の企画の目的の1つとしました。





企画をする上で考えたこと

目的に合致した企画にするためにちっちゃな頭で考えました。

自分を知ってもらう」ことに関しては、できるだけ多くの人の目に留まることが大事だと考え、BEYOND THE SUNの記事を書いた翌日に企画を出すことにしました。

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既に記事を読んでいる方には、興味を持ってもらったタイミングでそのボードゲームが手に入る機会ができるので、最高のタイミングかなと思ったからです。

そもそもどんなゲームかわからないと、なにこれ状態ですし、いらないですもんね。

そしてもう一つの「友達を増やす」こと。

これは、応募条件を一般的なフォロー&リツイートではなくDMにすることで対応しました。

DMにした理由もまたいくつかあります。

一つは、プレゼントをもらう人はボードゲームが大好きな人がいいからです。

リツイートのみだと応募が簡単にできるため、転売目的の方の目にも止まりやすいと考えました。

まあ、箱壊れてるからそんな心配いらないだろうけど笑

でも、プレゼントしたものが他に流されるのはイヤだったので少し応募条件のレベルをリツイートのみではなく、DMも追加しました。

DMでちゃんと自分の言葉の意思表示をもっている方を対象にしたかったのです。

もう一つは、応募者を絞りたかったからです。

チキンと言ってくださっても構わないです笑

「そんなに反応ないと思うけど、でもめちゃめちゃ拡散されて何か言われるのもいやだし…」

目的がブレブレですが、あまり応募が多すぎると自分の許容範囲を超えてしまうと思ったのです。

そして、応募された方には自分の言葉で一人一人返信したいと考えていたため、DMにしました。





企画に対する反省と心残り

ちっちゃな頭で考えたのですが、やはり初めてということもあり至らない点があったことは大変申し訳なく思っております。

注意事項は事前にしっかりまとめておき、できるだけ疑問が残らないようにするべきでした。

また、これはプレゼント企画をする上で避けては通れない部分ですが、落選した方へ連絡するのが辛すぎる。

こんなに心苦しいことがあるのか、と思い、ただしかし一人一人ご返信させていただきました。

そのため、連絡が夜までかかってしまい、申し訳ありませんでした。

自分勝手な意見ですが、こんなに辛いことがあるなら、もうプレゼント企画はしないかもしれません。

しかし、落選の返信をさせていただいたにもかかわらず、多くの方が暖かいご返信をしていただき、やはりDMにして1対1で会話する場を設けて本当によかったと思っております。

改めて応募をしてくださった方みなさん、本当にありがとうございます。



最後に

はじめてプレゼント企画をしてみて、いろいろと思ったことをつらつらと書いていきました。

まとまっておらず、申し訳ないです。

そして遅れましたが、当選された方、おめでとうございます。

ツイッターにも書きましたが、完全品をお渡しできず申し訳ありません。

昨日もう一度和訳をすべて見直し、できる限り見やすいものにしたので、ぜひたくさん遊んでくださいね!

そして落選された方、プレゼントはお渡しできませんでしたが、ひかふれはもう1つ持っています。

ひかふれ本体とセットになってしまいますが、BEYOND THE SUN、一緒にやりませんか?

お誘い、お待ちしております。

ではまた!

Rio Grande Games Beyond The Sun Strategy Board Game for 2-4 Players, Ages 14+
created by Rinker

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