【DIY】ついに!!ボドゲ棚を作ってみた!!【ボードゲーム】

ボードゲームを嗜む紳士淑女の方々、ご機嫌よう。

ひかふれです。

私たちボードゲーマーという生き物は、この上なくボードゲームを愛しています。

洗練されたゲームシステム、綺麗なアートワーク、可愛いコンポーネント、etc…

しかし、行き過ぎた愛は時に、己の所有欲を満たすだけの一方通行の愛と化します。

そうして出来上がった、通称「ボドゲ積み職人」たちを数多く私はTwitterで見てきました。

そんな時、一緒に挙げられた写真を見て私は思うのです。

「乱雑に積まれたボドゲもまた趣深いものがあるが、棚にきれいに収まったボドゲもまた、美しいものではないか…」

と。

まあそんなことは半分冗談で、ただ単に作りたいと思ったので、自分でボドゲ棚を作ってみました。

今回はボドゲの紹介ではありませんが、もしご自身で作りたい!という方の参考になれば幸いです。

では、いきましょう。



作ろうと思ったキッカケ

今回、なぜ私がボドゲ棚を作ろうと思ったのか。

冒頭で説明したように、「作ろうと思った」ので作りました。

私自身の所有ボドゲ数が多くなってきたのもあります。

元々はクローゼットの上の方に積んでいたのですが、

  • 綺麗な箱絵をもっと見ていたい!
  • すぐ取り出して遊べるようにしたい!
  • Twitterにあげて褒められたい!

などと思ってしまったのです。

ではなぜ既製品ではなく、DIYなのか。

なんとなく、

「自分で作ったほうが愛着が湧くのでは」

という理由です。

また、部屋に置くレイアウトを考えた時に、既製品の棚ってどうしても厚みがあって幅をとってしまうのです。

幅の厚みがなく、かつ棚として収納(ボドゲ)スペースを確保できる、そんな棚はあるか…。

と考えた末、「ない」という結論に達したので、なら自分で作ってしまおう、となったわけです。



今回用意したもの

photo by Hikafre

今回のボドゲ棚制作において実際に用意したものはコチラ。

用意したもの
  • 材木
  • ワックス
  • 紙やすり
  • デイアウォール
  • 棚受け
  • インパクトドライバー

なんとたったこれだけ!

少し詳しく見ていきましょう。



材木

photo by Hikafre

材木の種類としては

  • 棚になる部分
  • 柱になる部分

の2種類に大きく分けて揃えました。

私の場合は柱3本、棚8本ですね。

材木といってもホームセンター等には様々な種類が売られています。

その中でも私は下記で紹介する「ディアウォール」を使いたかったので、2×6材(ツーバイシックス材)というはじめから寸法が決まっている材木を使用しました。

photo by Hikafre

こんなに種類があるので迷っちゃいますよね。

SPF ツーバイフォー材
created by Rinker

考えられる調達方法は大きく分けて「ホームセンター」か「ネット」。

私は、材木をホームセンターで調達しましたが、自分の部屋に運ぶ運搬作業が結構大変でした。

今はホームセンターでトラックの貸し出しもしているようですが、なかなかに面倒でした。

しかし、メリットもあります。

実際に自分の目で見て材木を選べるのは大きなメリットです。

材木はどうしても「木」なので、個性があるのです。

節、と呼ばれるうずまきのようなものを中心に木材は反っていきます。

あまりに反りすぎているものは、設計にずれが生じてしまうのであまり反っていないものを選びましょう。

購入時は反っていなくても、湿気等で反っていきますので、なかなか難しいんですけどね。

ネットで買う場合は、この「自分の目で見る」ことができません。

しかし、運搬はしてくれますし、実際に行って、見て、運ぶという手間が省けるのは大きいのかもしれません。

それに、今のご時世を考えると、どちらもそれなりのリスクはありますね。





ワックス

photo by Hikafre

ワックスは、棚の塗装・ツヤ出しをする目的で使用しました。

棚を製作する上で、絶対に必要というものではありません。

が!!!

個人的な意見としては絶対使ったほうがいいです。

愛着が湧くというのももちろんありますが、見た目がよくなり、おしゃれな感じを出してくれます

ボドゲがより輝いて見えるんです…!!

ワックスはネットで買いました。アマゾン・楽天様様ですね。

ワックスと言っていますが、もちろん塗料でもOKです。

私は古材感を出したかったのでワックスでもこのメーカー一択でした。

あと、匂いがほとんど出ないのもポイント高いです。

外で塗れる方はいいのですが、私は屋内で塗らなくてはならなかったので臭い問題は重要でした。

結果、めちゃんこ満足できているので、オススメです。

どうしても塗料は臭いがキツいイメージがあります。





紙or布やすり

photo by Hikafre

材木をゴシゴシして、なめらかにする用です。

こちらも棚を作る上では不可欠なものではありませんね。

しかし、もしワックスや塗装を施したいと考えている人は、用意してください。

やすりをかけることで、表面がなめらかになるので、塗装が格段に塗りやすく、色ものってくれます。

また、安全面でもかなり向上するのがやすりがけです。

材木は基本切り出しただけなので、結構とんがっています。

やすりでちょっと丸くするだけでも効果は絶大です。

やすりは、ベストは3種類くらいでしょうか。

細かくやると際限なさそうですからね。

私は布のやすりを2種類、粗いものと、細かいものを使いました。

重要なのはやすりをかけることなので、何種類にしようとか、何番を買えばいいのかなどはあまり気にしませんでした。

後から調べたら、80→120→180の順番が良いらしいですね。

なんで自分は1200なんてやすってるんだろう…笑

でも、書いてありますよね?木材の仕上げ用って!!



ディアウォール

photo by Hikafre

今回私が製作した棚は、天井と床をつなぐ柱をたてて作る棚です。

柱を立てる上で必要になってくるのがこの「ディアウォール」です。

ディアウォールは商品名なのですが、要は「つっぱり棒」ですね。

ディアウォールは私が使用した2×6材に対応したDIY用の突っ張り棒であり、女性にも簡単に使用できるのがウリです。

他にも「ラブリコ」と呼ばれるもの(上画像)もあるのですが、2×6材に対応しておらず泣く泣く断念しました。

両者の違いは、つっぱり部分が「バネ」(ディアウォール)なのか、「万力」(ラブリコ)なのかですね。

もし2×4や1×4材を使用するのであれば、ラブリコも対応しています。

私はボドゲの箱絵を見せるような棚を考えていたので2×6にしましたが、考えるデザインによっては他の材木を考えるのも面白いかもしれませんね。





棚受け

柱に棚を付ける時に使用します。

どんなものでも構いませんが、棚受けには耐荷重というものがあります。

どれだけの重さに耐えられるか、というものですね。

この部分さえ注意すれば、あとは何でもOK!

一緒にネジがついてるもの(大抵は付いていると思います)を選びましょう。





インパクトドライバー

photo by Hikafre

棚受けを取り付ける時に使用します。

インパクトドライバーである必要は全くありません。

ネジが止められればいいのですが、効率などを考えるとベストはインパクトドライバーかな、と。

木材に穴を開けるので穴あけのドリルは用意しましょう。

それと、インパクトドライバーを買おうとしている方へ。

私は今回、使ったものとして紹介していますが、実は所有はしていません

インパクトドライバーってものすごく高いんですよ。

だから、もし今回の用途以外でも使用されるなら良いのですが、そうでない場合は、レンタルがおすすめです。

ホームセンターなんかは、工具の貸し出しなんかも行っていますからね。

私は2泊3日で300円で借りてきました。



と、用意したものはこんな感じです。

では実際の工程に移ります。





1設計図をかこう!

まずはここから!!

絶対に抜いちゃダメな工程です。

いきなりホームセンター行ったり、ネットでポチっちゃダメですよ?!

簡単なものでもいいんです。

どんな棚を作りたいか、頭で想像しているもの、または写真でこういうの作りたい!と思っているもの。

それを設計図という形で、しっかり寸法をはかって落とし込みます。

実際に棚が置かれるのは自分の部屋です。

まずココをしっかりしておかないとガタガタになってしまうので注意です!

恥ずかしいですが、実際の私の設計図も載せておきます。

photo by Hikafre

お粗末なものですね笑

いいんです、所詮自己満ですから…





2材料を調達しよう!

設計図が出来上がったら、いよいよ材料を集めましょう!

もし自分の足で調達するのなら、ホームセンター一択ですね。

ほぼ全てが揃うと思います。

しかし、コロナが猛威を奮っている現代。

心配なら、ネットでの購入もオススメします。

ワックス等は、全然店舗に置いていなくてネットに頼りました。

photo by Hikafre





3材木はカットしよう!

材木は設計した寸法に合うように購入時にカットをお願いしましょう。

もちろん自分でカットすることもできますが、素人には絶対にオススメしません。

危ない、ガタガタになる、疲れる、悪いことしかないです。

ホームセンターなどは1カット50円くらいでやってくれますから、お願いしましょう。

ネットなら無料でやってくれるものもありますね。





4やすりがけをしよう!

材料調達が終われば、あとは黙々と作業です!

やすりがけは目の粗いもの→細かいものの順番でかけていきます。

地味でなかなか疲れる作業なのですが、大事な作業です。

テレビでも見ながらゴシゴシしていけば勝手に終わります。

表面がツルツルになると、頬擦りしたくなりますね。





5材木に色を塗ろう!

photo by Hikafre

木材に色を塗りましょう。

塗料は使ってないので、私が使ったワックスの使用について書いていきます。

といっても、使わなくなった布なんかに、ワックスをとって木材にぬりぬりしていくだけです。

結構というか、かなり伸びの良いワックスなので、超塗りやすいです。

ぬりぬりしたら、違う布で乾拭きしていきます。

乾拭きしないと、いつまでたってもべたべたしてますからね。

また、乾拭きすることで塗りムラもなくなります。

photo by Hikafre

ワックスかけるだけでこんなに雰囲気出るなら、やったほうがいいよね?





6ちょっと休憩、乾かそう!

photo by Hikafre

乾拭きしても、結構ベタベタしているので、ここで乾かしながらいったん休憩。

ベストは一週間ほど乾かせればいいのですが、まあ気にしないのであれば1日2日くらいでもいいかもしれませんね。

私は3日ほど置きました。

大切なボドゲを置く場所になりますから、色が移っちゃうことのないよう、しっかり乾かしましょう。

実際の状態を鑑みて、自己判断で次に進みます。





7柱を立てよう!

photo by Hikafre

ここまできたら、あとは組み立て作業です。

一応、実際の私の方法をなぞってはいますが、柱を立てるより前に棚を取り付けてもOKだと思います。

その場合でも、ちゃんと柱として機能するか(寸法はあっているか)を確認してからにしましょう。

柱となる木材にディアウォールを取り付け、壁に立て掛けます。

気をつけたい点は、真っ直ぐに立てること

水平器なんか使うと、ビシッと水平になりますね!

水平器ないよ!って方はスマホのアプリでも全然イイですし、遠目から見て判断しても十分だと思います。

私はスマホのアプリで行いました。





8棚を取り付けよう!

photo by Hikafre

柱を立てたら、棚部分の木材を取り付けていきましょう。

まずは棚を取り付けたい部分をしっかりと設計図で確認します。

確認したら、実際にあてがってみて鉛筆で下書き入れちゃいましょう。

あてがった時に、ちゃんと木材が入る幅があるかも確認できますね。

下書きを入れたら一旦棚部分の木材を取り除き、柱に棚受けを取り付けましょう。

木材にネジを入れるのって思ったより力がいるんですよ。

インパクトドライバーなら女性でも使いやすいとは思いますが、私はまず穴あけのドリルでキュリキュリと小さな穴を開けてから、普通の電動ドライバーで取り付けました。

柱に棚受けを取り付けたら木材が置けるようになるので、今度は棚部分に棚受けを取り付け、完了です!

これを繰り返していきましょう!

ちなみに私はこの作業の時、38度の熱があり、朦朧としながら作業してました笑





9完成!!!

全て取り付けたら完成!!

お疲れ様でした。

夢にまで見たボドゲ棚です!

この古材感のある木材の上でボドゲが輝いています…!

私は、収納としての棚よりも、見て楽しめる用途としての棚を優先したのでこのような形をになりましたが、めちゃめちゃ満足のいく結果になりました。

一応、BeforeAfterを載せておきますね。

BEFORE

AFTER

え?壁の色も変わってるって?

実は、棚の設置前に壁紙も張り替えてしまったのですよ…!

もし需要があれば壁紙DIYも記事にしたいと思ってますが、もはやボドゲ要素はないのでたぶん書かないです(自分はボドゲ棚映えのためだけに貼ったけど)





ボドゲ棚製作のまとめ

使用したもの

今回使用したもの
  • 材木
  • ワックス
  • 紙やすり
  • デイアウォール
  • 棚受け
  • インパクトドライバー

製作費

全体としては

約20,500円ほどかかりました。

内訳を見ていくと

  • 材木  柱部分 6,000円
       棚部分 4,500円
  • ワックス 3,000円
  • やすり 200円
  • ディアウォール 3,000円
  • 棚受け 3,500円
  • ドライバー 300円(レンタル)

こんな感じでした。





所要時間

製作完了までにどれくらい時間を要したのか。

  • 設計 30分
  • 材料調達 半日(ホームセンター買い出し&足りないものはネット)
  • やすりがけ 1時間
  • 塗装 1時間
  • 乾燥 3日
  • 柱立て 5分
  • 組み立て 3時間

おおよそですが、この程度かかりました。





おわりに

いかがでしたか。

自分でゼロから作るというのは、やはり大変なことです。

大変なのですが、とても達成感があり、愛着も湧きます。

それはとても価値のあることだと私は思います。

そしてこれからも私は、この棚をすぐに埋め尽くすほどのボードゲームを購入するのでしょう。

その時、飾られたボードゲームたちを少しでも魅力的に写すことができていることを願います。

ではまた!

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ABOUTこの記事をかいた人

2020年4月より「ひかふれblog」をスタート! ボードゲーム、TRPG等アナログなゲームが大好き! 同じ趣味を持っている方々に少しでもためになることを書けたらと思ってます。