【ボードゲーム】Alice is Missingの紹介と魅力【キックスターター】

こんにちは、ひかふれです。

本日はkickstarter案件です!

紹介するのは「Alice is Missing」というゲーム。

補足
当該ページはコチラになります。

また、当ページで使用する画像等は全て上記サイトからの引用であり、開発元より紹介の許可もいただいております。


ボードゲームというよりTRPG色の強いゲームです。

さて、今回の記事では

読者の悩み
  • Alice is Missingってどんなゲーム?
  • 面白いの?
  • いつ遊べるの?
  • 値段はいくら?
  • どんな人にオススメ? 

 

といった疑問に答えれるような記事を書いていきます。

では、いきましょう!!

 

 

目次

基本情報

Art by Julianne Griepp

Alice is Missingとは
  • 商品名     Alice is Missing:A Silent Role Playing Game
  • タイプ     物語
  • カテゴリー   ファンタジー、推理、ミステリー
  • メカニズム   ロールプレイング、交渉、正体隠匿
  • プレイ人数   3−5人
  • プレイ時間   2−3時間
  • 対象年齢    12歳以上くらい
  • 複雑性     中(言語依存あり)
  • 開発元     Hunters Entertainment 
  • パブリッシャー Renegade Game Studios
  • 発売時期    2020年7月予定

 

Alice is Missing (アリスは行方不明) 』は、小さな町サイレントフォールズの高校2年生であるAlice Briarwoodの失踪についてのサイレント・ロールプレイング・ゲームです。

プレイヤーが使用できるのは自身の携帯電話のテキストメッセージのみ。

互いにテキストメッセージを送り合い、アリスに一体何が起こったのか手がかりを探し出します。


(参照:kickstarter)


このゲームは言葉によるコミュニケーションなしにライブでプレイされます。

プレイヤーは90分間のプレイセッションの間ずっと登場人物になりきり、話す代わりにグループチャットの他のキャラクターとテキストメッセージを交わします。

(参照:kickstarter)

美しく、深く個人的な、そして非常に革新的な『Alice is Missing』は、プレイヤー同士の感情的な関わり合いに強く焦点を当て、彼らが互いに送信するテキストメッセージを通して有機的に展開する緊迫した劇的なミステリーにプレイヤーを浸らせるゲームです。

パーソナルで没入感があり、リモートプレイに最適です

誰もが平等にストーリーを語ることができる、シンプルだけどユニークなカードシステムを備えたこのゲームは、ゲームマスターがいなくてもプレイでき、プレイヤーはストーリーを一緒に作ることができます。

ゲーム内の時間は流動的で、テキストメッセージは1日かそれ以上の間にやり取りされる可能性がありますが、実際のゲームは合計90分間続き、その間は美しい映画のような音楽プレイリストを楽しむことができます。



ゲームの流れ

(参照:kickstarter)

まず、キャラクターを選択し、そのキャラクターを動かす動機を描き、相互の関係を割り当てます。

その後、キャラクターカードを使用し、各プレイヤーはゲームの最後に再生される秘密のボイスメールを記録します。

そして、アリスの失踪に関与した可能性があると思われる容疑者や場所を選ぶことで、自分の住むサイレントフォールズの町に関する重要な情報を確立していきます。

最後に、ゲーム中にあなたが解こうとしている謎に関する情報を生成するために使用される手がかりカードを受け取ります。

タイマーがスタートしてゲームが始まると、タイマーの数字がカードの数字になるにつれ、該当のカードをめくっていきます。

(参照:kickstarter)

このため、多くの場合、容疑者デッキまたは位置情報デッキからカードを描画し、それを手がかりカードと組み合わせて、キャラクターが発見する情報を作成していくのです。

残り時間「10分」のカードが反転し、ゲームがクライマックスに達するまで、これらの手掛かりは、緊張を構築し、ゲームを通して明らかにされ続けていくでしょう。


補足
もうちょっと詳しい説明は後日別記事にしようと思ってます!

2020/6/9 追記!ルールまとめました!

 

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【ボードゲーム】Alice is Missingのゲームの流れを解説【キックスターター】 https://www.kickstarter.com/projects/huntersbooks/alice-is-missing-a-silent-role-playing-game/description こんにちは、ひかふれです。 先日紹介した、 「Alice i...

 

 

ゲームの終わり

(参照:kickstarter)

タイマーが90分で切れると、プレイヤーは閉まる音楽トラックにボイスメールが流れる前に最後のテキストメッセージを送ることができます。

ボイスメールが終了し、現在の曲が終了すると、ゲームは終了です。

アリスそのものを探すのと同じように、アリスを探す登場人物の間の関係、緊張、物語の弧にレンズを置くことで、このゲームはプレイヤーに、ユニークでアクセスしやすい方法で、感情的な親密さと個人的なつながりの側面を探求するよう要求します。

Alice Is Missingは本質的に、成熟したテーマや、ジェンダー、セクシュアリティ、暴力、悲嘆などの潜在的に困難なトピックを扱っています。

また、これらのテーマをナビゲートするための重要なツール(テーブルから離れて)も用意しています。



魅力1|オンライン特化のゲーム

(参照:kickstarter)

Alice is Missingをライブでプレイする上で必要なのはカードの取得のみです。

そしてゲームプレイの中心は携帯電話になります。

必然的に、このゲームをプレイする時はオンライン上で行われることになるでしょう。

コミュニケーションツールとしては、LINEDiscordなんかを使うのがいいと思います。

カードの取得に関しては、画面共有のできるブラウザ等があれば問題はなさそうですが、今回のプレッジの中にはRoll20のマーケットプレイスアイテムとして使用できる共有テーブルが用意されていますものもあります。

もし、気になる方は検討するもいいと思います。

今の時代に合っているというか、ボードゲームの世界も進んでいっているな、と実感しますね!

特に自身のスマホをゲームシステムのメインに組み込むなんて考えもしませんでした。

オンラインなので、遠方の友人も気軽に誘えるのが嬉しいですね!

 

 

 

 

魅力2|マーダーミステリーとの類似、差別化

(参照:kickstarter)

このゲーム、今流行りのマーダーミステリーにも似ていますね!

  • 謎を解き明かすという目的
  • プレイヤーは物語の登場人物
  • そして会話で紡ぐストーリー

まさにマーダーミステリーのシナリオのようです!

マーダーミステリーの類似点を有しているゲームですが、マーダーミステリーにはない点もあります。

1つに、プレイヤー間の会話はすべて、テキストメッセージで行われると言う点。

そしてもう1つ、何度でも遊べる点です。

マーダーミステリーでは基本、犯人確保のためにプレイヤー間で会話を通し、情報収集を行なっていくゲームです。

しかし、Alice is Missingでは発声での会話はなし情報の交換は全てテキストメッセージによって行われるのが原則ルールです。

これによってより物語へと没入することが可能になるでしょう。

そしてなにより、携帯電話をお互いに使用して情報を集めていく、まさに現代に沿ったゲームと言えますね 。

そして2つめ、何度でもリプレイが可能という点。

この点は非常に面白いですね!!

基本、物語は1つのエンディングしか持たないものですが、このゲームでは最初に割り当てられる動機や手がかりカード等によって容疑者が変わり、異なるエンディングを迎えることができるようです。

これで何度でも繰り返し遊べ、また違ったストーリーを紡ぐことができます。

ただ、全く同じプレイヤー同士で行うのは推奨されていません。

 

 

魅力3|没入感を増すBGMとタイムキーパー

(参照:kickstarter)

このゲームでは、90分という時間設定がされており、時間の経過とともにヒントが開示されていきます。

マーダーミステリーや人狼でも同じことですが、この時間管理がなかなかに面倒。

うっかり忘れてしまってタイムオーバー、なんてこともあるかと思います。

しかし、このゲームではあらかじめYoutubeにタイムキーパー動画が設定されているのでこの動画をONにしておくだけでOK!

さらに、時間の経過とともにBGMが変わっていく仕様になっており、タイムキーパー兼サウンドトラックになるんです。

それがめちゃめちゃいい音楽なんですよ!!

もうこれ聴いてるだけでいいですよね(違う)

これ聴いて世界観想像するだけでご飯3杯はいけるぜ!

動画はコチラ▼





不安点|やはり言語依存が少し重いか

このようなストーリー性のあるゲームの場合、どうしても物語の展開を方向付けるために相応のテキストが必要になってきます。

このゲームの場合も例外ではないようで、72枚のカードがあり、それぞれにテキストが存在します。

ただ、72枚程度なら気合でなんとかなるかもしれませんと思う自分はもうどっぷり海外ゲームにハマってますね(笑)

テキストは長文という感じではなく、カードに一言二言といった感じなので、もしかしたら本格的な和訳も必要ないかも…?

 

 

購入方法

「Alice is Missing」は既にキックスターターでの支援が終わった作品になります。

現在は公式HPから購入ページに飛ぶことができるようです。

公式HPはコチラ

PDF版であれば11ドルほどで購入できるようですね!

 

 

 

こんな人におすすめ

Alice is Missingを買うべき人
  • マーダーミステリーや人狼ゲームなどの推理モノが好き!
  • 距離があって集まれないけどボードゲームしたい!
  • 現代チックな世界観が好き。
  • 没入感を味わいたい!
  • お洒落なBGMと一緒にボドゲしたい!

価格も安いので買ってみるのもアリかと!

言語依存だけが壁ですね!

 

 

Q&A

ゲームの結末は一つだけ?リプレイ性はある?

Alice Is Missingのカードは72枚で、プレイヤーはキャラクター、動機、手がかり、容疑者、場所の新しい組み合わせを作ることができます。

ゲームには複数のエンディングが含まれているので、ストーリーがどの方向に進むかはわかりません。

カードには非常に「ストーリー・フォワード 」な質問も書かれていて、それがプレーヤーに詳細を教えてくれるでしょう。

最後に、プレイテストでは、グループごとにゲームへの取り組み方が異なることがわかったので、同じ経験を2度することはありません。

ゲームごとのバリエーションを改善するためにカードの組み合わせはたくさんありますが、全く同じヒントデッキでプレイすることができ、前回とは全く異なる経験をすることができます。

 

 

Alice is MissingをPDFだけでリモート再生できますか?

いいえ、すべてのプレイヤーがカードを共有してプレイできるようにする必要があります。

Roll20は、それを実現する「仮想卓上 」を可能にしてくれました。

アプリをアンロックすれば、カードはクラウド上で共有できるようになるでしょう。

 

 

PDFには印刷/再生カードが付属していますか?

はい、しています。



まとめ

いかがでしたか。

私はこのゲーム、すごくいいと思います。

アートワークが綺麗で美しいですし、叙情的な雰囲気がありますよね。

さらにおしゃれなBGMも加わって…

これバックに物語を作っていくなんて、やばいニヤける…

さて蹴りますか。

この記事がぜひ皆さんの参考になれば幸いです。

他にもいっぱいボードゲームやキックスターターの記事書いてるのでみてみてね!

ではまた!

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