こんにちは、ひかふれです
やっと回線が直りました…
またコツコツとボードゲームを紹介していこうと思います
今回は「コヨーテ」というゲームについてまとめました
コヨーテとはオオカミに似た動物のようですね
インディアンの間では神として崇められているのだとか
コヨーテってどんなルールなんだろう
気になるけれど、買うべきなのか?
面白さが知りたい
コヨーテはオススメ?
![](https://hikafre.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_3149-1024x768.jpeg)
結論から言うとコヨーテは
初心者・パーティゲーム好きなら超オススメです
どうしてそう思ったのか、理由を以下にまとめてみました
ルールが簡単、インストもしやすく、すぐできる
コヨーテは、一言でいうなれば「足し算インディアンポーカー」です
自分のカードだけが見えない状況の中で、他人との心理戦を楽しむゲームです
全てのカードの合計値を超えないように自分のカードを推察しましょう
もし「合計値を超えている!」と思ったならば、すかさず「コヨーテ!」と叫びましょう!
以下がコヨーテで使用するカードの種類です
![](https://hikafre.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_3145-1024x595.jpeg)
そう、たったこれだけなのです
裏面には
![](https://hikafre.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_3146-578x1024.jpeg)
このように、どの数字が何枚入っているかが書かれているので初心者にも優しいです
なので、インストというインストもほぼほぼ存在しません
ゲームをとりだしてから1分後にはゲームがスタートできるのも魅力です
場所を選ばないボードゲーム、遊園地などで大活躍
![](https://hikafre.com/wp-content/uploads/2020/05/ferris-690697_1280-1024x682.jpg)
コヨーテを最もオススメしたい点です
とにかく場所を選びません
プレイヤーは、自分のおでこにカードを多くても2枚引っ付けているだけですからね
それ以外に情報がないのです
だから、遊園地などの待ち時間にもできちゃいます
あれは私が友人たちとネズミの国に行った時…
待ち時間を退屈せずに、遊園地自体も120%楽しむことができました!!
わざと待ち時間の長い列に並ぶことになってしまったのは本末転倒でしたが…
自分の手札が見えないだけなのにこんなに盛り上がる
![](https://hikafre.com/wp-content/uploads/2020/05/caleb-woods-VZILDYoqn_U-unsplash-1024x683.jpg)
自分の目に見える情報以外にも隠された情報があるゲームのことを「不完全情報ゲーム」というらしいです
私が知る限り、不完全な情報が自分の情報ということだけでこんなに盛り上がるゲームは「コヨーテ」と「花火」くらいでしょうか
- 自分の持っているカードがわからないのに数字を言わなくてはならない
- 言ったら言ったでニヤニヤしだす他プレイヤー
- え?なに私トンチンカンなこと言ったの?!私のカードなんなのおおおお!!
ってなります(笑)
キーになるのは特殊カード!
ゲームを爆発させるキーになるのが特殊カードです
以下が特殊カードの一覧
![](https://hikafre.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_3147-1024x650.jpeg)
酋長カード(×2)
全てのカードが2倍になります
キツネカード(MAX→0)
最大値のカードを強制的に「0」にします
ほらあなカード(?)
計算時に、山札から1枚カードを引き、その数値を追加します
これらのカードが誰かの頭の上にあるときはみんなニヤニヤしだします
例外はないです
本人もつられてニヤニヤします
スペシャルルールでさらに面白く
ゲームに慣れてきたらスペシャルルールを取り入れることもできます
以下がスペシャルルールに用いられるものです
![](https://hikafre.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_3148-1024x994.jpeg)
SAME
数もコヨーテ!宣言もせずに「パス」を行います
ただし、次のプレイヤーは連続してSAMEを使えません
DOUBLE
数を宣言した後に発動できる
もし次のプレイヤーがあなたにコヨーテ!宣言をした場合、負けたプレイヤーは通常の2倍のダメージを受けます
REVERSE
数を宣言する前に順番を逆にします
DRAW1
数を宣言した後に他のプレイヤー1人に追加で1枚カードを追加させます
※DRAW1はラウンドにつき1回限りの使用制限
CHANGE
前のプレイヤーの宣言した数を変更させることができます
SHOT
数字を宣言した後で、その次のプレイヤーを指定することができます
経験上、だいたいみんなDRAW1使うんですけどね
数値が増えたり減ったりするのがたまらなく面白いです
カードなので傷には注意
![](https://hikafre.com/wp-content/uploads/2020/05/ace-961988_1280-682x1024.jpg)
やはりカードゲームなので、傷がついてしまうとその傷からカードがわかってしまう恐れがあります
そんな時はスリーブに入れておきましょう
最終結論
一家に一台は持っておきたいボードゲームというのはおおげさでしょうか
しかし、これほどフットワークの軽いボードゲームを私は知りません
ぜひ、この記事を通してみなさんの参考になれば幸いです
ではまた
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