こんにちは、ひかふれです。
本日は、ずっと欲しくて狙っていたボードゲームを、ついに、ついに購入してしまったので、その様子を記事に収めることにしました。
そのボードゲームは、『BUS』。
バスです、バス。
なんと初版の発売は1999年!!
あのスプロッターがパブリッシャーです。
スプロッターといえば、「フードチェーンマグネイト」のパブリッシャーとして有名ですね。
コアなファンに愛されている、オランダのパブリッシャーなのですが、ひかふれはこのパブリッシャーが死ぬほど好きです。
わかりづらいルール、膨大なプレイ時間、高すぎる値段…。
どれも敬遠しそうな要素ですが、もうそれが愛くるしい。
極め付けはロゴのラッコちゃんがすごく可愛いですよね。
少しづつ集めていきたいなーと思っています。
話はそれましたが、そんなスプロッターのBUSを購入したので、一緒に開封していきましょう!
ついに待ちわびたぞー!!
ついにこの時が来てしまった。
海を超えて、私のもとへやってきてくれた愛する我が子よ!
よし、開けるぞ!!
段ボール開封!!!
うわあああああああポップコーンみたいなん入ってるーーー!!!
いや、マシュマロ…?
初めて見る緩衝材に驚きを隠せない様子。
この緩衝材を片付けるのが一苦労だった…。
そして、待望のご対面!!!
ああ、夢にまで見たBUSーーー!!!
ついに会えたねー!!!
国外からの輸入だったので少し梱包が気になってはいたのですが、しっかりとシュリンクもされた状態で、ポップコーンたちに守られながら快適な旅をしてきたようです。
よかったよかった。
さあ、中身を見ていくぞ!
この瞬間はやはりなんとも言えない、ドキドキというかワクワクがありますよね。
宝箱を開ける時のワクワク感というのでしょうか。
中にはいったいどんな宝石が詰まっているのやら。
まずは、外側から。
いいですねー!最高です!
まず感じたのは、視覚的なものよりなにより匂い!!
すっっっごく甘い匂いがする笑
ピーナッツバターのような、甘いシロップのような…。
保管されてたであろうアメリカのどこかは、一緒に甘いものを保管していたのかな?笑
続いて視覚的なところを。
スプロッター特有なのか、箱の裏側は真っ白で何もないんですよね。
これがまた、たまらないというか。
通常は裏側には簡単なルール説明だったり、概略が書いてあったりするものです。
まあ、スプロッターのボードゲームを簡単に説明できるかといったら、大概はNOなんですけど…。
箱の大きさは意外に小さいかも?と思っていたのですが、「フードチェーンマグネイト」と同じ大きさでした。
これもスプロッター規格なのかな?
横についているのはアートブックです。
このボードゲームは1999年の発売ですが、2019年にCapstoneGamesさんがリメイクを出しています。
なのでこのようなスタイリッシュな箱絵になっているわけですが、その時20周年記念として発売されたモデルについてくるのがこのアートブックです。
中はBUSの歴史や、どのように制作されたのかなど、より内側部分が綴られたものになっています。
今回はアートブックの紹介はしませんので、本当に気になる方は購入してみてくださいね。
では、ついに中身をみていきましょう!
箱ぱっかーん!!
ひゃーーー!!
カラフルー!!!!
これは木駒大好きマンにとってはよだれが出る写真や…!
もうこの状態で30分は眺めていられる。
(実際、この状態で止まったまま、お昼ご飯を食べました)
さて、満足したので少しづつ中身を紐解いていこうじゃありませんか!
まずはこの人参の細切りのようなもの。
もう左下とか完全に人参。
これはバスルートのようです。
ひとつひとつ小分けにされていて丁寧ですね!
虹みたいにしてみました笑
各25本ずつ、予備として1本ずつ入っていました。
そして、なんと各カラー別のジップロックが入っておりました。
これに入れ替えろ、ということなのですね!
わかりました、入れ替えさせていただきます…!
続いてはこちら。
円筒型のコマたち。
アクションマーカーかな?
BUSは「ワーカープレイスメントの祖」と言われています。
どうやったらこんなシステムを考え出せるのか。
仕組みを考え出したデザイナーさんの頭の中を一度見せていただきたいです。
各20個ずつ。
予備として1つずつですね。
私はまったく苦に感じることはないのですが、こういった検品作業は、なかなかに数えるの面倒ですよね。
そこで、最近Twitterで見かけたアプリを導入してみました。
その名も「Count things」。
上の木駒で実際に使ってみましょう。
するとこんな感じ。
すごくないですか?
もうね、写真とってボタン押したらスンッて数えてくれる。
非常に優秀なアプリでございます。
どんどんいきましょう。
ちっちゃいバスコマ!!
可愛い!!!
すごく幼稚なんですが、バスとか車とか、機関車とかのボードゲームする時、テンション上がって「ブッブー!」とか「ポッポー!」って言ってしまう恥ずかしい大人です。
みなさんも、言いますよね?ブッブーって。
これは得点マーカーですかね。
黄色が若干大きい!!
我がプレイヤーカラーの黄色が!!!
はっはっは!!
乗客ですね!
人型のミープルってあの一般的に見るやつを想像しますが、こやつらはもう少し人間に近い形をしていてGood!
運びがいがありそうですね。
これはそれぞれ「家・仕事場・パブ」のコマです。
どうやらここは20周年記念版と通常版の違いでして、通常版はこれらが木製ではなく紙製のトークンになっています。
そしてパブコマの左、こやつ…。
重なっとるーーー!!!!
もう寸分の違いなく、ぴっったりとくっついております。
どうしよう笑
今現在もまだこの状態でがっちゃんこしております。
初めてガラス製のトークンを触りました!
きれいな色をしていて、なんだか美味しそうですね。
こんな感じの、透明感のあるお餅ありませんでしたっけ?
コンポーネントを説明している時、必ず一回は美味しそうですねって言ってる気がする…。
ででーん!!
コンポーネント大集合ー!
まだまだあるぜ内容物!
肝心のゲームボードをまだ見せていませんでしたね!
こんな感じで4つ折りになっております。
開くとこんな感じ。
スタイリッシュで見た目もイイですね!
写真だと少しわかりづらいのですが、このボード、背景が真っ白というわけではなくて、折り目のような、紙を広げたようなアートワークになっているんです。
細かい部分まで部分までこだわっていて、これまた愛着心が湧きます。
早くプレイしたくてウズウズしますね。
そしてこれがスタートプレイヤーマーカー。
表紙の絵でもあるバスが描かれています。
ぶっぶー!!
ルールブックはこんな感じ。
なんともシンプル&スタイリッシュ!!
鮮やかな青色がかっくいい!!!
脇にコーヒーとパン置いて写真撮りたいくらいキマってますね。
こちらは先程の「家・仕事場・パブ」トークンの紙製版ですね!
厚さは十分にあるため、あえて木製にこだわる必要もないかも。
おまけに紙製の方は裏にもマークがプリントされているので使い勝手も良さそうです。
おまけ
ここからは通常盤にはない、20周年版にのみ添付されているコンポーネントの紹介です。
いくつかは先程ご紹介しました「家・仕事場・パブ」のコマが木製になっているもの。
アートブック。
そして、追加マップ。
「追加マップ」とは言っていますが、正確には旧版の「復元マップ」。
手書き感のあるマップは遊び心たっぷりで子供心が蘇ります。
また、各バス停や地名が有名なボードゲームの名前になっていたりして、見てるだけでとても楽しいマップです。
旧版の「家・仕事場・パブ」トークン。
そしてスタートプレイヤーマーカー。
こっちはこっちで可愛い。
最後に追加のスタートプレイヤーマーカー。
か、可愛すぎる…。
両面にバスがプリントされていてバス感アップ!
ずっといじってたくなります。
おわりに
いかがでしたか。
ゲーム性はまた別の記事でお伝えするとして、コンポーネントはとてもカラフルでスタイリッシュ、遊びたい欲がバシバシ刺激されるものでしたね。
木駒があると、ゲームにポップさが出るというか、プレイする時もウキウキするんですよね。
あーはやく遊んでみたい。
一緒にバスツアーに行ってくれる方、募集中です。
以上、BUS バスの中身紹介記事でした。
ではまた!
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