時間が空いてしまってごめんなさい。
ひかふれです。
公開されているルールブックに基づいて、従来からの変更点を中心にまとめてみましたので、ご参考にしてみてくださいね。
この記事を見る前に、前回記事を先に読むことをオススメします!
また、そもそもキャンバスとはなんぞや?
というかたは、こちらの記事もおすすめ!
新しい視点で絵を描こう !
キャンバス:リフレクションズでは、アートパズルに新たなレイヤー「ミラーカード」が加わりました。
鏡のように反転するミラーカードは、より深い戦略性をもたらし、要素の組み合わせの自由度を高めてくれます。
また、新しいボードではアートカードの種類が増え、インスピレーショントークンが少なくなっても、より多くの選択肢を用意しておくことができます。
しかも裏面は表面とは違う絵柄!
うん、とっても綺麗ですね!!
新たなアイコン
ミラーアイコン
ミラーアイコンは、カードを裏返すことができることを示しています。
カードの反対側のスウォッチには、同じアイコンが表示されており、裏返した際にどの色のスウォッチに対応しているのかがわかるようになっています。
ボード上や手札のカードは、いつでも自由にめくって確認することができるので、絵柄も楽しんでくださいね!
ゴールドボーナスアイコン
ゴールドボーナスアイコンでは、隣にあるマッチしたエレメントごとにゴールドボーナスリボンを取ることができます。
上記の例だと、隣にレインボーアイコンがあるので1個のゴールドリボンを獲得することができますね。
そして、ゴールドボーナスリボンは1つにつき3ポイントの価値があります。
ただし、ゴールドボーナスアイコンはエレメントではありませんのでご注意を!
拡張識別アイコン
キャンバス:リフレクションでは、すべてのカードに小さな「R」のアイコンが付いているので、基本ゲームと拡張ゲームを簡単に分けることができます。
セットアップ時の変更点
全体のセットアップの説明は省略しますが、大きく変わった点だけ紹介いたします。
場のアートカード
拡張版は、新しくプレイマットが変更されるので、それに伴う変更です。
インスピレーショントークン
ルールの変更点
下記の例外を除いて、基本的には従来のゲームと同様のルールです。
アートカードの取得
アートカードを取る際には、山札から一番遠い列のカードの上下いずれかを無料で取ることができます。
しかし、その左隣の列のカードすべてにインスピレーション・トークンを置くことで、他の列のカードを取ることができます。
次に、その列に残っているカード(とその上のトークン)をそれぞれ山札からスライドさせて、空いたスペースを埋めます。
山札から新しいアートカードを1枚引き、山札の横の空いたスペースに置きます。
ヴィンセントルールの変更点
全体ルール同様、基本となる「Painting With Vincent」のルールに従いますが、以下の例外があります。
このバリエーションは、もともとソロモードとしてのバリアントルールでしたが、拡張では2人ゲームで使用して、使用可能なカードの回転率を上げることもできます。
プレイヤーとVincentは、それぞれ6つのインスピレーショントークンを持っています。
Vincent はターン順で最後になります。
Vincentの手番では、トスの結果、表向きのトークンが偶数枚の場合は、上の列から取ります。
トスの結果、表向きのトークンの数が奇数の場合、Vincentは下の列から取り、表向きのトークンのうち1つを取っておきます。
Vincentは最大で6枚のトークンを使うことができます。
ソロパズルの変更点
基本のSolo Puzzleのルールに従いますが、以下の例外があります。
あなたは6枚のインスピレーショントークンを持ってスタートします。
左端のアートカードの隣に、インスピレーショントークン6枚の山を作ります。
上下両列のアートカードをスキップした場合は、そのカードをゲームから除外します。
アートカードを1枚取ったら、残りのアートカードの両列を左にスライドさせます。
一番上の列から順にカードを引き、空いたスペースにカードを補充していきます。
あなたが左端のアートカードを取るたびに、左の山からインスピレーショントークンを1枚獲得します。
新たに追加された要素
マスターピース
最も多くのポイントを獲得したプレイヤーに「Best in Show」のリボンが授与されます。
その後、各プレイヤーは自分の絵を1枚展示し、その意味を説明します。
グループで作品について話し合い、最も優れた作品を描いたプレイヤーに「マスターピース」のリボンを授与します。
マスターピースを描いたプレイヤーとベストインショーを受賞したプレイヤーが勝利を分かち合います。
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